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ともだちやもんな、ぼくら


くすのきしげのり 作
福田岩緒 絵
えほんの社

4年生のクラスで読みました。
関西弁の絵本!
イントネーションがちょっと難しい(^_^;)

夏休み。カブトムシを見つけて木に登るぼくとマナブ。
「こらあっ!」そこはカミナリじいさんの家の木。
まだ木に登っていなかったヒデトシが逃げると、ぼくとマナブも逃げ出した。
しかしヒデトシはこけてしまい、2人は追い越して逃げて行く。
空き地に着いた2人、「ヒデトシ、つかまったんやろか」
急に心配になってきて・・・


男の子の微笑ましい友情が描かれた絵本です♪
カミナリじいさん・・・!
怖いけれど、最初のほうのページで、本当に悪いことした人にきっちり叱ってる様子がうかがえます。
このページを見るだけでも、悪い人ではなさそうだな~って思います(*^^)
こんなにしっかり叱ってくれる人、なかなかいませんしね。
そして、最後にあの怖かったカミナリじいさんの笑顔、
「やっぱりイイ人だ~(^O^)/」ってうれしくなります♪

しかし、男の子たち、この怖いカミナリじいさんを前にしてものすごい葛藤をします。
置いてきてしまった友達のことを考え、悩んでる顔。
頭に浮かぶ、泣いてるヒデトシの顔。
読んでる子どもたちの共感をよぶ心の動きが、夏のミーンミンという鳴き声とともに描かれています。

ここで今になってひとつ反省・・・(・_・;)
絵の中にこの「ミーンミン」という鳴き声がたくさん描かれているのですが
これはヒデトシの泣き声のように心にせまってくる音です。
絵を見て感じてくれればいいかな、と読まなかったのですが
この物語の中ではとても重要な音ですね。
3ページにわたって描かれているのですが、この音はどんどん大きくなって響いているのです。
物語を読みながら、この音も加えていくべきだったナ~。
次回リベンジします!!

この話、根っこはシリアスなお話ですが
関西弁であることでもおわかりの通り、随所に笑いの種がひそんでいます♪
この3人のやりとりを微笑ましく見て、最後にはさわやかな気持ちになります(*^_^*)

カミナリじいさんの家の表札、子どもたちすぐに気がついてウケていましたよ!




読んでいただきありがとうございました。
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どんぐりのき


亀岡亜希子
PHP研究所

次女の好きそうな絵本♪
読んでみてやっぱり「すごく好き!」と言って
ひとり繰り返し読んでいました(*^_^*)

まだ若いどんぐりの木が、初めてどんぐりをつけました。
そこへリスがやってきてまだあおいどんぐりを食べてしまい
「まずくてたべられないよ!」
どんぐりの木は悲しくなり、どんぐりはどんどんにがみを増し、とうとう実をつけなくなりました。
数年過ぎた頃、1匹のリスがどんぐりの木を気にいって住み始めました。
リスが嫌いなどんぐりの木は追い出そうともしますが
おかまいなしなリスは素敵な家づくりをして、楽しそうに暮らし始めます。
ところが、お客のリスがこの木はまずいどんぐりの木だと教えます・・・


自信をなくしてしまったどんぐりの木。
自分を好きにになってくれるリスのおかげで心がやわらかくなってゆきます。
どんな自分でも大丈夫だと言ってくれる存在はとても大切ですね。

あたたかな色彩と、広がる森の景色が心をほっこりさせる絵本です。
リスのしぐさがなんともかわいくて
木から「ぽいっ」っと追い出されたところなんて、笑ってしまいます(*^_^*)
家づくりは本当に楽しげで、リスと一緒にこのどんぐりの木に住む幸せな気持ちになれますよ。




読んでいただきありがとうございました♪
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みずいろのマフラー


くすのきしげのり 文
松成真理子 絵
童心社

今週5年生のクラスで読まれた本です。
読んでくれたお母さんが「あきちゃんも泣いて!」と持ってきてくれました。
早速夜の本に次女が選びました。
長女はすでに知ってるのに、嫌がるどころか長女が選んだのもクラス朝読みでのもう1冊の絵本。
子どもはおもしろいと思ったら何度でも持ってきますね。

転校してきたヨースケは力が弱く、走るのが遅く、算数が苦手。
ぼくとヤスオが嫌な役をおしつけても言うとおりにする。
それでもヨースケはいつもぼくらといっしょにいた。
ある日ランドセルをヨースケに持たせて帰っている時、ヨースケのおかあさんに出会い
「ヨースケはあなたたちのことをともだちだっていってるのよ!」
お母さんの声はふるえていた。
少し、距離ができてしまうヨースケと2人。
冬休みがきて・・・

弱くてやさしくて、何も言えないヨースケ。
見守る母の気持ちを思うと本当に胸の痛む作品です・・・。
いじめているつもりのなかったシンイチとヤスオも
自分たちのやってきたことを、お母さんの震えた声と水色のマフラーで深く感じ取ります。
水色のマフラーにこめられた母の思いに、本当に泣けます・・・
本当の友情へと変わっていく、シンイチとヤスオの気持ちもジーンときます・・・。

私は最後オイオイ泣きながら読んでしまいました。
長女はクラスで話を聞いた日に、私に「悲しい話だった・・・」と全部話して聞かせてくれました。
その話で、すでにウルウルきてたのですが・・・。
何度読んでも泣いてしまう絵本です。



読んでいただきありがとうございました。
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ぼくのいぬがまいごです!


エズラ・ジャック・キーツ&パット・シェール 作・絵
さくまゆみこ 訳
徳間書店

1960年ですから、このおばちゃんの私が生まれるよりずっと前に作られた絵本なんですね~
でもちっとも古さを感じません!

ホワトニーはプエルトリコからニューヨークへ引っ越してきましたが、スペイン語しか話せないので心配です。
おまけに、スペイン語しかわからない飼っていた犬も行方不明になってしまいます。
ホワトニーは街中を探し回りますが言葉もわからず、見つかりません。
するとある建物に「スペイン語の方もどうぞ」の文字。
銀行の窓口の人は「ぼくのいぬがまいごです」と紙に書いくれました。
最初に出会った人に紙を見せると、持っていたクレヨンを指さして「犬は何色?」と聞いてくれます。
ホワトニー、自分のシャツを指さして色を教えます。
こうして、いろんな人に出会い、身振り手振りで犬についてお話をしてゆき・・・


最初、言葉もわからない初めての街がとてもおそろしく見えます。
それが、みんなが犬を心配して身振り手振りだけでつながっていくあたたかさに変わってゆきます♪
ホワトニーが少しずつ教えてくれる犬の情報に、
子どもたちどんどん引き込まれて想像していました(*^_^*)
最後はハッピーエンド、「あぁ、おもしろかった!」と満足感のある絵本です♪




読んでいただきありがとうございました(*^_^*)
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としょかんライオン


ミシェル・ヌードセン 作
ケビン・ホークス 絵
福本友美子 訳
岩崎書店

これはウチの本棚の中で特に子どもたちのお気に入りの絵本のひとつです(*^_^*)
もちろん、私も大好きです!

ある日、図書館にライオンが入ってきました。
図書館員のマクビーさんはメリーウェザー館長にあわてて伝えますが、
メリーウェザーさんは決まりを守っているならそのままにしておくように言います。
ライオンはおはなしの時間を楽しみに毎日やってくるようになりました。
決まりも守るし、いろいろなお手伝いもしてくれます。
図書館に来る人たちや子どもたちとも仲良くなっていきます。
ある日、メリーウェザーさんが高い所の本を取ろうとしてケガをしてしまいます。
それを見ていたライオン、決まりを破って廊下を走り、マクビーさんに吠えてしまいました・・・

まず、全体にやさしい色合いで、愛嬌たっぷりに描かれたライオンに心ひかれますね。
図書館にライオンがいるだなんて!
子どもたちがライオンと仲良くしているところ、特にゆったりとくつろぐライオンの背中にもたれて本を読むところなど、子どもでなくても本当にうらやましく、おもわず「いいなぁ~♪」と言ってしまいます(*^_^*)
本当なら怖いはずのライオンが楽しげにお手伝いをしてくれたりして♪
なしにろ、「おはなしの時間」を楽しみにしているんですから、たまらなくかわいいです❤
ただ一人、ライオンのことが気にいらなかったマクビーさんも、実はそんな悪いひとではないというところも素敵です。
最後のメッセージも、登場人物それぞれの温かなおもいやりが引き立ちますね。





読んでいただきありがとうございました(*^_^*)
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プロフィール

akirin*

Author:akirin*
小学6年生と2年生の娘の母です。
寝る前の絵本タイムが大好きな子ども達。
物語の楽しさを共有することで、さらにおもしろく感じてくれているようですヨ!
小学校での読み聞かせではたくさんの子ども達の笑顔に癒されています♪

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